アンティークから手工芸品まで、日々の暮らしを彩るインテリア+アウトドアの道具を集めました。

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No.007  2011.09.25

運河近くのアンティーク通り Ravnsborggade

コペンハーゲンは、中央駅から北へ進んでいくと、街を分断するほどの大きな運河があります。
運河の脇は緑が生い茂り、ゆったりとした川面はカモメが飛び交うような、絶景の場所!晴れた日は住民達の憩いの場になっているようで、みんな芝生に座って、そののどかな風景を楽しんでいます。

その運河を渡ると、Ravnsborggadeというアンティーク店が密集しているエリアがあります。
私たちは初めそこへ見学程度で行ったのですが、意外や意外、デンマークらしいアイテムが揃っているし、思ったよりもプライスがお手頃ということが判明!そんな訳で、結果として私たちのコペンハーゲンでの買付けスポットの1つになったのでした。 メイン通り沿いにはデンマークの国旗が出ているお店も多く、そんなところからも愛国心を感じられたり。青空とデンマークの赤い国旗が印象に残る、素敵な通りです。

ただ、このエリアの注意すべきポイントは、ほとんどの場所が14時〜17時位までしか営業していないこと。しかも平日のみ!当然、時間がないので、早足で回ることになります。 まず巡り会ったお店は、倉庫のような広さのアンティーク家具屋さん。家具の仕入は考えていないので、サッと見ようと思いつつも、仕事柄やっぱり気になってしまい、可愛い家具を見つけては写真を撮ったり構造を見たりして、のっけから全然先に進みません。その上、こちらで小さなフォールディングチェアまで購入!でも、圧巻なほどのボリュームに大満足でした!

このエリアは、アンティーク店以外にも若者が楽しめるようなアパレルのお店やカフェもあり、ちょっとしたお洒落スポット的な雰囲気。赤い壁の可愛らしいお店は、女性のオーナーさんが古着と雑貨を程よくミックスして置いている素敵なお店。そのセンスの良さに定評があるのか、女性のお客さんがひっきりなしに訪れていました。

コペンハーゲンで少し残念なのは、工事が多いこと。本当に街中の至る所で工事をしているので、歩きづらいのはもちろんのこと、せっかくの景観が台無しという所もしばしば。
このRavnsborggadeも例外ではなく、いくつか工事中の場所があったのですが、一番驚いたのはお店の入り口が工事現場になっていたところです。 さすがに工事中ではお店はやっていないだろうなと私たちが覗き込んでいると、作業員の方達に「やっているからどうぞ」と促され、流れでそのお店に入ってみることに。

入ってみると、商品量もそこそこあって良いアイテムに出会えそうなアンティーク屋さんでした。引き返さなくて良かった!私たちがここで特に目を付けたのは、チークを使っているアイテム。雑然と置かれた山の中から、少しずつ引っ張りだして、良さそうなものを吟味していきます。おもしろかったのは、私たちが散々色々なモノを見たりして買う気が満々なのに、終始そんな私たちを気にすることなく、クロスワードパズルをやっていたオーナーさん!そのマイペース具合がいかにも骨董屋の店主という雰囲気を醸し出していて、印象深かったです。

半地下のこだわりスペースにお邪魔してしまったようで、なんだか得した気分になりつつ、チークものをいくつか購入させて頂きました。
一通り見てみて感じたのは、昔からのこだわりのお店と新しい息吹を感じるお店が混在している点がこのエリアのおもしろさだということ。少し歩けば大きな運河があるロケーションも最高です♪ HAY hutte 的には、アンティーク好きではなくとも、コペンハーゲンに訪れた時には是非脚を運んでほしいオススメのエリアです。

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