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No.016  2012.01.14

個性豊かなコペンハーゲンのLOPPMARKED

コペンハーゲンでは、夏期の週末いたる所でLOPPMARKED(蚤の市)が開催されていますが、その中でも規模が大きいものは ガンメルストランド・イスラエル広場・郊外のフレデリクスベア の3カ所。
いずれも、以前の特集No.002「緑豊かな住宅街とLOPPMARKED」 でご紹介した場所よりも、有名で且つ交通のアクセスが良いマーケットです。今回は、その3カ所のレポートをお届けします。

まずは、中央駅から歩いて15分ほどの絶好のロケーションに位置するガンメルストランド。
ここはクリスチャンスボー城のあるスロッツホルメンを囲む運河沿いで、コペンハーゲンでも最も歴史の古い地区です。
そして、LOPPMARKEDとしては珍しく、金曜日と土曜日が開催日。私たちは金曜日の朝一番に、お散歩がてら中央駅前のホテルから歩いて向かいました。清々しいお天気の中、古い街並を朝から堪能できて、ちょっとした観光気分です。

あっという間に会場に到着。ざっと見たところ、出店しているのは30店ほどでしたが、どこのお店も質の高い内容であることが一目でわかります。これは北欧らしいアイテムが沢山出てきそうだ!とワクワクしながら、1店舗づつ丁寧に物色していきます。 どこのお店でも目についたのが、やはりロイヤルコペンハーゲンのアイテム!さすが本場ですね。
HAY hutte のコンセプトから少し外れるものが多いので、あまりバイイングしなかったものの、個人的には欲しいアイテムが沢山!.....物欲を抑えるのが大変でした。

そうこうしている内に、私たちのコンセプトに合うお店を発見!ステンレスやコッパー製のキッチンウェアが豊富に並べられています。しかも、ステンレス+ローズウッドから成るアイテムもチラホラ。これこそ、私たちがデンマークに来て一番求めていたアイテムに他なりません。使い込む程に味が出てきそうなローズウッドを用いたソースパンやカトラリーに、目は釘付けです!
色々吟味した結果、欲しいと思ったものほとんどを購入することに...! このお店は他のアイテムもデザイン性の高いものが多く、とても興味深い内容でした。シンプルで無駄のないデザインの、リーヒマキのガラスジャーもこちらで購入したものです。

そんな審美眼のある素敵なオーナーさんは、この優しそうなおじさま。アイテムに関しても色々と教えて下さったり、デンマーク人らしい親切な接客ですっかりファンになってしまいました。
実は、このお店で一番欲しかったものは、オーナーさん私物のスツールだったんです!屋外で使うにもかかわらず、木脚と麻+革の座面でできた折畳みスツールで、とても良い感じに味が出たもの。残念ながら買う事はできませんでしたが、そんな所からもオーナーさんのセンスを感じ、このお店で大量買いしてしまったような気がします。 ここに限らず、 ガンメルストランドはデンマークらしいアイテムを沢山見つけられる場所!北欧デザイン好きの方にはオススメのスポットです。

次は、こちらも街の中心部 Nørreport 駅からすぐの場所にあるイスラエル広場。土曜日のみ開催されています。
私たちが行ったのが、始まってすぐの8時頃だったため、出店者もまだマバラな状態。しかも、他のLOPPMARKEDを優先し、ここには1時間もいなかったので戦利品もなし!そんな訳で、なかなか有益な情報を持ち合わせていないのですが...
ここは広場になっているので、全店舗が出揃ったら、それなりのボリュームがありそうです。また、他のLOPPMARKEDと違って、家具を売っているお店がある点は特筆すべきかもしれません。しかし、一通り見た感じ噂通りプライスが少し高い気も.....。そんなことからも、観光の合間にちょっとLOPPMARKEDの雰囲気を味わいたい方にオススメの場所と言えるかもしれません。

最後は、少し郊外の方へ行ったフレデリクスベア。こちらも土曜日のみの開催です。
このエリアは、大きな公園があり緑豊かな地域。公園の中にはロイヤル・コペンハーゲンのファクトリーショップがあり、のどかな高級住宅地でもあります。 その市役所裏の広場にて、春から秋にかけてLOPPMARKEDが開催されています。
ここは開始と同時にすごい人が!おそらく住民の方とプロのディーラーさんが入り交じっているからでしょうか。フリマ並みに安い日用品もあれば、北欧デザインのヴィンテージ品もある、雑多でおもしろいマーケットです。私たちもニルス・ヨハンのステンレスポットを手に入れた傍らで、無名の少しジャンクっぽいアイテムを物色したり、大満足の内容でした!
こうして見てみると、コペンハーゲンのLOPPMARKEDは沢山あれども、内容は様々ですね。しかし、その場所その場所で違ったおもしろさ・魅力があるのが不思議なものです。またいつの日か、青天の中コペンハーゲンのLOPPMARKEDを巡るのが今から楽しみです!

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